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若手社員クロストーク

東流社で働く1~2年目の社員は、どんなところに仕事の楽しさややりがいを感じているの?社内の雰囲気は?成長を実感したことは?営業職で活躍する3名が、本音で語り合いました。

対談メンバーはこちらの3名!

M.Sさん

郡山支店・営業
入社2年目

Y.Fさん

仙台支店・営業
入社1年目

K.Sさん

郡山支店・営業
入社1年目

入社の決め手、入社後の印象について

M.Sさん:僕は日常生活に関わる仕事がしたくて、就職サイトで「日用品」をキーワードに企業を探して見つけたのが東流社。生活を支える仕事に魅力を感じたのが入社の決め手だったけど、2人は?

Y.Fさん:私の場合、一日中パソコンに向かう内勤よりも、誰かとコミュニケーションを取りながら働く営業職の方が合っていると感じていました。初めは業種にこだわらず探していたのですが、せっかくなら暮らしに近い仕事がいいと思って東流社に。説明会で聞いた、東日本大震災の支援活動に感動したのも大きな理由です。

K.Sさん:僕も震災の話が入社の決め手です。運送の危機に直面しつつも、「のぞむときにのぞむところへ」の精神で地域に貢献したと知って、その姿勢に心を打たれました。大学生活の4年間を仙台で過ごし、ここで働きたいと思ったのも理由です。配属先は郡山でしたが(笑)。

M.Sさん:僕は一人暮らしがしたくて、地元・仙台以外の支店が希望だった。社宅制度があると聞いていたから、お金の不安もあまりなかったし。

K.Sさん:社宅制度は本当にありがたいと感じています。

M.Sさん:ところで2人は、入社してから、営業の裁量の大きさに驚かなかった?僕の場合、入社前は、商品ごとに決まった納価や売価があると思っていて、自分で価格を決めてバイヤーに提案することにびっくりした。もちろん上司に確認を取るし、最終決定はバイヤーだけど、こんなに自分の判断で商談できるのかと。

K.Sさん:僕も裁量の大きさを感じました。それに加えて、営業という言葉のイメージで、自分の仕事は商談で契約を取るだけだと思っていましたが、商品を決めるための資料作りから納品、売り場の管理まで、全部が営業の仕事だと知り驚きました。今は、売り場づくりや店舗巡回も、次につながる大事な営業の仕事だと実感しています。

Y.Fさん:入社1年目でも任せてもらえる業務が幅広いですよね。私はすでに担当店舗を持って商談をしています。それから、社内について言うと、社員の平均年齢が高めなので固い雰囲気かと構えていましたが、年齢や立場が上の社員も威張る感じがなく穏やか。積極的に学ぼうとするベテラン社員の姿勢を尊敬しています。

業務内容とやりがいについて

M.Sさん:同じ営業の仕事でも、担当企業によって商談のプロセスが変わるよね。企業ごとにバイヤーの裁量も違う。僕が担当しているのは大型スーパーマーケットの本部。そこでは、お勧めしたい商品の企画書を作ってバイヤーに提案し、OKが出たらバイヤーから各店舗に企画書を発信して、要望があった店舗に卸す流れ。約250店舗もあるから、企画書の小さなミスが大変なことになりかねない。

Y.Fさん:私は、全国展開するディスカウントショップの仙台と山形の11店舗を2人で担当しています。扱う商品数が多いので把握するだけでも大変ですが、わからないことは素直に先方に聞くようにしています。担当の方も嫌な顔をせず答えてくれるのでありがたいです。私の担当企業は店舗ごとの裁量が大きく、バイヤーへのアプローチ次第で自由に売り場を作ることができるので、やりがいがありますね。

M.Sさん:提案した商品が実際に売り場に並んでいるのを見ると、すごく達成感があるよね。お客様が手にしているとうれしくなる。

K.Sさん:僕の担当企業様は、福島県と茨城県に35店舗を展開する地域密着のスーパーマーケット。商談は本部のバイヤーのみで、各店舗に卸す商品数に至るまで、さまざまなデータを基に自分たちで考えて提案しています。商品の特徴や効果的な陳列など、すべての情報を本部から各店舗に伝えるのは難しいので、店舗巡回は重要な業務。陳列次第で売り上げが変わるのも面白いですね。上司と2人で担当しているのですが、知識面でも人間性でも、上司は理想の存在。将来、自分がこうなれるか不安もあります。

Y.Fさん:私も、業務が増えて責任が大きくなるたびに、壁にぶつかっています。

M.Sさん:それは、2年目の僕も同じ。上長の壁がとても高くて追い越せる日が来るのか…と考えるけど、壁だと感じている時点で前向きに仕事ができていると思ってる。僕は、目の前のことを一つ一つやることが一番だと思っていて、その結果、2年目で売り上げの大きいカテゴリーを任せてもらえた。今でも失敗や反省は多いけど、そこからたくさんのことを学べるのが新人の強みかなって。

働く環境と、今後の成長について

K.Sさん:先輩の目標は何ですか?

M.Sさん:みんなに「Sがいれば大丈夫!」と頼りにされるのが目標だけど、まだまだ経験不足。「この商品が売れそうだな」と思っても、データ分析が足りないから根拠を持って説明できない場面が多くて。仮説と検証を繰り返して、説得力を持って商談に臨むことが直近の目標かな。Fさんは?

Y.Fさん:店舗単位の商談を数多く経験して、本部対応を任されるくらいの能力を身に付けたいです。どの企業でも経営の根幹は本部にあると思うので。そのためには現場を知ることが不可欠。店舗や地域ごとの客層や特徴を把握しつつ、商品知識をもっと増やしたいです。

M.Sさん:日々の業務で成長を感じていることはある?

Y.Fさん:少しずつですが業務効率が上がってきたと思います。わからないことは自己判断せず、上司や先輩に相談をすることが大事だと感じています。

K.Sさん:僕は、1人で店舗巡回した際に、社員の皆さんとコミュニケーションが取れるようになってきました。それも、一緒に担当している上司の教えがあったから。自分の目標は、その上司のようになること。知識を深めて、自信を持って仕事ができる人材になりたい。その人は、僕自身も気づかないような、足りない部分を優しく教えてくれるので、そのアドバイスを素直に聞いて少しでも早く理想に近づきたいです。東流社の社員って、強い責任感を持って仕事をしていると思いませんか?自社の利益もそうですが、お得意先様の利益も上げようという思いをすごく感じます。

Y.Fさん:バイヤーと一緒に仕事をする時間が長いのもあって、お得意先様の一員になったような感覚で仕事をしているかもしれません。

M.Sさん:社員の気質で言うと、年齢や立場に関係なく話ができるし、「やるときはやる、休むときはしっかり休む」というメリハリができている気がする。

K.Sさん:もちろん、上の方には尊敬の念を持って接しますが、普段の会話も堅苦しさはありませんよね。

M.Sさん:先輩方が若手を頼りにしてくれる場面も多いので、それに応えられるように僕たちも頑張りましょう。